先週と違うわたしになりました。

うらうらうらうらー!
自由人おさやさまのお通りだーーーっ!
道を空けいーーっっ!
フジロック、ロッキン、サマソニと今年の夏もフェス荒らしまくりましたが、無事入籍しました。
初めて会った時酔っぱらってて全然覚えてなくて、2回目たまたま会った時声掛けられて全然分かんなくてメチャメチャ焦った人と結婚することになりました。
 
行列に並んでて、わたしの順番まだまだ先だーと思ってたらヒュッ!と突然自分の番が廻って来たような感じ。
案の定いろんな人から「さやんが結婚するなんて!」と言われますね。親からでさえも・・
親は、私はそのうちフラッと海外行って外人とでも結婚すると思ってたらしい。
いやいや、さすがにそこまでのフリーダムピーポーじゃないけどさ、でも確かに結婚願望ないし1人暮らし楽しいし子供嫌いだしちゃんと恋愛もあるし、「これだったら一生自由恋愛がいいなー☆そっちのが向いてるんじゃないかなー☆」くらいに思ってて。
 
それで、何十年後の自分をポワワ~ンと想像した時、やっぱり仕事は続けていたいしまあ旦那さんとは言わずともステディな男の人はそばにいてくれたらいいなー、だから彼氏ほしいなーなんて思ってたら、現れた彼氏とあれよあれよとこういう事になりました。(その経緯については、うまく文章に出来なさそうなのでここには書かない事にします。)
わたし今38歳なんですけど、38年間もめいっぱい遊び倒してから結婚できたのは大変なレアケースだし非常にラッキーだと考えています。いや別に結婚したら遊べなくなるわけじゃないけど、遊びへの取り組み方は変わるわけですよ。(これの説明も長くなりそうなので割愛します)私のようなたぐいの人間は、遊びきらない若いうちに結婚してたら後悔してたのではないだろうか。実際つい最近まで「結婚しないの?」って聞かれたら喰い気味で「まだ遊び足りない」って答えてたし。
ただその傍らで一生この暮らし(遊びまくる毎日)を続けられるわけではないことにも気づいてはいて。だから「年貢の納め時」というとマイナスなイメージもあるけど、わたしはわたしに一番ふさわしい時期にピッと年貢を納められたのだ。その事には感謝しないといけないね。
 
だから、よく既婚者の皆さんがなぜ結婚したか聞かれて「タイミングだよ」とか「運だよ」とか「縁だよ」ってモヤモヤする答えを言うけども、わたしも全く同じことを答える平凡な既婚者に成り代わります。