貴和とパーツクラブとわたし。

結婚式で作ったものたちです。

前回のブログの通り、わたしの確固たる信念の通り、カワイイ系じゃない、全てゴールドで統一、予算との兼ね合い、をギッチリ考えてALLハンドメイドしました。ウェルカムボードとかフォトフレームも作ったけど、写真並べると地味なので割愛します。

浅草橋に何度か通ったけど楽しかったなー。アクセサリー大橋とか、シモジマとか、見てるだけで本当楽しい！もうそういう人（どういう人？）になろうかな。

  

    

 

 

 

燃え尽きた。燃えカスになった。

あ～～～～～終わった～～

結婚パーティーを無事に終わらせました！
白無垢も着るけどドレスも着るに決まっておろう！欲しがり屋さんのさやん様だ！おう！

しかし世の花嫁さんはみんなこんな大変なのやってるの・・
挙式とケタ違いの忙しさ、やることがあまりにありすぎて・・
明治神宮は割と形式が決まってて、その中から選んで、じゃ次はこれ、次はこれ、って段取りも決められてたけど、私が選んだパーティ会場はわりと自由度の高い所だったので、じゃああれもこれも自分でってなったらもう大変な事になって・・

前にも言った通り、我が家の全ての決定権はわたしにあるので、全部一人でやる！（こっちもあっちもそれは了承済み）
印刷物、アクセサリー、ウェルカムボード、会場装飾全部自分で作り、会場に何度も打ち合わせに行き、ドレスショップに行き、フラワーアトリエへ行き、ヘアメイクのサロンへ行き、プチギフトを発注し、名簿作ってレイアウトして席次作って2次会・3次会のブッキングしてお知らせチラシ作って進行も決めて、ムービーの編集して、BGMも全部選び・・今までSNSとプロレス動画見るくらいしか使ってなかった家のmacもフル稼働ですよ。何でも出来るマルチOLで良かった・・！
それは全て仕事と家事の合間に行い、さらに自分のメンテナンス（ダイエットしたり爪塗ったり）もするだなんて・・

超人じゃね？ホント、ラスト１週間は家の中でずっと走ってたしゴハン食べるヒマもなかったよわ。猫の手も借りたいけど、自分の結婚式猫に任せられないじゃん！
なにしろ全て初めて取り掛かる事だし、これでノウハウ分かったからもう一回やれって言われたらもう少し上手に出来ると思うけど、そういう訳にもいかないし。
メモ代わりに逐一ここに書きとめておきたかったけどそんなヒマが全く無かったので、思った事を少しずつここにまとめます。

色んな事を覚えました、コンビニ（とくにセブン）のマルチコピーの進化はすごくてこれとiphoneあればもう家にプリンターとか要らないなってのと、iMovieの使い方が完ペキになったのと、スワロフスキーとそれ以外の石は比べると輝きが全然違うって事とか、テグスを編んで作るノウハウとか。（知らない人のブログを見て見よう見まねで作りました）もっと時間あればウェディンドレスも自分で作れたかもしれないな。いるよね、そういう人。

●会場選びについて
「ゼクシィ」ってさ、電話帳みたいなんだね。。ネットもあるけど最初はいちおー１冊買おー♪ってコンビニ行ったけど、重すぎてコンビニ袋ちぎれたから・・抱えて持って帰ったから・・それでパラ見だけで読んでないから・・。
それで、じゃあゼクシィ経由でブライダルフェア予約したら、ある日ゼクシィから封書が届いて、なんだろーって開けてみたら１万円の商品券が入ってて・・ギャー！フェア行っただけで・・１まんえんもろた・・金の動き方すごいな・・引きました。

実際何軒か下見に行っても、フルコースのメニューがタダで食べられたり、絶対契約取ってやるみたいなプランナーさんも居るし、女ひとりで行くとトークヘタクソだけどイケメンのプランナーさんあてがってきたり、やっぱブライダル業界って儲かるんだな～と。私はそういう、数字取りたい、良く見せたいってのが分かれば分かるほど引いちゃうので、一番美人のプランナーさんの所に決めました（笑）。もちろん会場が気に入ったのが一番だけど、結構しっかりしたお高級な所だったし、このプランナーさんは何か投げると「これはこうだからこうした方がいいと思います」ってきっぱり言ってくれるので良かったな。
ホラ接客業の人って何か聞いても「こうする人もいるしこうする人もいますよ～ﾆｺﾆｺ」とか「お客様はどちらが好きですか～ﾆｺﾆｺ」とか投げ返して、結局答えてくれない人多いじゃん。わたしはすぐ暴走してあーだこーだ言ってるうちにこんがらがって何がしたいか分からなくなることが多いので、このプランナーさんのおかげで大変助かりました。

●紙ものについて
なんかあの、ウェディング関連用語あるじゃん？「プチギフト」？「ペーパーアイテム」？それって「おみやげ」と「紙もの」じゃダメなの？（わたしたちは仕事上印刷物の事を「紙もの」と呼びます）おみやげ配るのはカゴじゃないといけないの？ウェルカムボードって何？わたしだったら筆で半紙に「ようこそ私達の結婚式へ！」って殴り書きしたのがいいんだけど・・。
あぁ・・
人と同じは嫌だけれど、ちゃんとおもてなししたいとなると人と同じにせざるを得ないわけで、みんなその中でオリジナリティを出していくわけでしょ。これは大変だ。。
まず招待状はどうしよっかなってじゃあ調べたりハンズ行ってみたりするじゃん。私は女の子女の子した感じのものが苦手なので、ウェディング関連のものを選ぼうとするとなんかもう、「・・・」ってゲッソリした気分になりますね。
本当は全部外注したいよ。その金銭も惜しまないけど、とにかく紙にしろ花にしろ、ありもののデザインがダセーのなんの・・この中から選べないよ！ピンクとか、リボンとか、まっぴらごめんだし、それでいて結構な値段するし、散々探しても本当に気にいる物が無い。
なんか、もっと、高級感はわかるけど、だったらもっとシンプルでいいじゃん？シンプルなの無いの？おーい無印、ウェディング関連商品出しておくれよ！無印がいいよ！ダメなの！？どうなの！？

結局、海外のフリー素材を自分で加工して日本流にアレンジしたものを使いました。紙もハンズとイトーヤと世界堂ハシゴして選んだ。わたしがやるならここまでやるんです。紙一つ決めるのに３軒ハシゴだもん。これは前途多難ですよ・・！

●ドレスについて
ある日、米俵みたいな宅急便がドスンと届いて、「！？！？」っておののいてたら、中身全部提携ドレスショップのカタログなんですよ。はぁ、そうですか。。
良い紙使って、特色もふんだん、モデルは全部スタイルのいい外人さん、、その必死さよ、、
そもそもどんなのが似合うのか分からないので（特に私は好きなものと似合うものがかけ離れてるし）、ペラペラめくって好きな感じのが多いショップ（インポートものがメインの所だった）に行って、店員さんに「高身長に似あうやつで・カワイイ系じゃないやつ」と言ったらお店の人がスッスッと選んでくれて、試着して鏡見た瞬間パッと決めました。こういうの早いんですよ私。えっへん！と思ってたら、決めたら終わりじゃなくて小物合わせとサイズ合わせであと３回くらい通わないといけないっていう・・１回で終わらないのね・・なになに、ヘッドアクセとイヤリングとネックレスとグローブとブレスレットと靴ね・・！
上記の通り、私は決断が早いし目指すイメージがはっきりしてたのですぐ決まるかと思いきや、全体のバランス見ながら決めないといけないから、ま～難航するのなんの。。しかもちょっとクセのあるデザインのドレスを選んじゃったので、合うアクセサリーも少ない上に気に入るものがとにかくない、ホントない・・またこのパターン・・
皆どうやって決めてるの・・ものすごいバランス感覚必要じゃんよ・・

・ティアラ：結構おとなしい感じになる

・クラウン：カワイイ系なのでナシ
・ボンネ：名前がなんかヤダ
・花：ドレスと合わない
・カチューシャ：ティアラっぽく使うのはアリ

探しても探してもどうしてもカワイイ系ばっかで・・なんでカワイクしちゃうの・・モード系の花嫁だって居てもいいでしょうが・・
パール系だとそれっぽくなるけど、パールはカジュアルに寄るので完成度が超大事。あとシンプルと豪華のバランスも大事。
あと、ウェディング用のアクセってほとんどシルバーだけど、自分は普段シルバーのアクセサリーは全く身に付けないので（全部ゴールド系）、自分に合わないと分かってる色を結婚式で付けるのかぁ、うーん。。頑張ってゴールドで揃えたいなあ、、と思った瞬間、「自作するか」と。元々アクセは手作りする人だけど、テグスで編んだりする複雑なものにはなじみが・・しかしあれだけ探して無いんだから、気に入らないものを身に着けるか、手作りするか、二つに一つ。時間がない！うおー！！
次回のブログはその製作日記です

●ブライダルエステについて
顔は何年も通ってる信頼できるエステティシャン（私のついったーにたまに出てくる「スーパープロフェッショナル」の事です）がいるので、ボディはやったことなかったのでその方に「ブライダルメニュー組んでください」って頼んだんですよ。その人は押し売りとかないし予算との兼ね合いも考えてくれる人なので、式の前バタバタだから一回しか来れないな、と言ったら、
「前日に来てください。それで、帰ったら何もしないでサッサと寝てください」と。
数日前にドレスの最終フィッティング行った時も、念のため「前日にエステ行きます」って伝えたら「あらら、痩せちゃうわ、じゃキツめにしておきますね」って言われて、いやいやそんなに？って思ってたけど・・
いざやってもらって家帰ったら「んぴょーーー！？！？！？！？！？！！？」ってなりましたね。
背中～デコルテ～二の腕の、見た目が全然違う・・！触った感じも全然違う！！たった一回でこれだけ違うって、今までどれだけ滞ってたんだっていう・・。何回か通った方がより良いみたいな話もあるけど、いや一回でも全然効果あるよ。これ結婚式だけじゃなくて定期的に受けたいな。

要はリンパマッサージなので、ブライダル専門の何十万もするやつとか何回も通ってくださいとかいうやつ、あれホントボッタだなって。結婚することは隠して「背中のマッサージで」って言っても同じメニューで出来るハズ（笑）
エステはやる人とやらない人二分するみたいだけど、行くのをおすすめしますよ、ドレス着たときの見た目が全然違うよ！

お厄御免の物語

この時期、わたしが毎年嬉々として語る大好きな話題があってさ。
もうわたしのは終わっちゃったからこの話題で盛り上がれなくてつまんないんだけどさ。
それは「厄払い行くかどうか問題」。

注：）これから厄年迎える方には全く参考にならない話なので、単なる世間話として聞いて下さい

わたしは行かない派ですね。30代の女の厄２つ終わったけど、結局一回も行ってない。 宗教上の問題があるわけでもない（神社で結婚式挙げてるし）、お金が無い訳でもないんだけど。別に「行ってもいいかなー」とも思うけど、あのさ、厄払い行くと、そこにとらわれる事になるじゃん。ヤな事起こったら「厄払いしたのに・・」、何も起こらなければ「厄払いしたからね！」これが嫌。
厄を払えば絶対に幸せになれる・または確率が上がるんだったら行くよ。ここでも度々触れている通りわたしはお金で買える安心が大好きですから。でもさ、行こうが行くまいが誰の身にいつどんな出来事が起こるか分からないんだったら、行っても行かなくても一緒じゃね・・？

この話をすると、ドン引きする人と、「確かに！」って納得する人と２パターンある（笑）
ようはその人の心の持ちようでしょ。厄払いすれば安心するタイプの人なら行けばいいし。わたしは厄年の6年間色んな事があったけど厄のせいだなんて思った事一回も無いし。わたしはそういうたぐいのタイプってだけで。。「じゃあ初詣も行かないの？」って聞く人いるけど、行くわ・・！そうじゃねえんだわ・・！そういう、厄払い行った行かないと信心深さとは切り離して考えるべきじゃないの？っていう。

わたしはそういう、起こるか起こらないかわからないもの、確率に関わるものにお金を払う事にものすご～く抵抗があって。ギャンブル向きじゃないね。当たるか当たらないか分からない宝くじ買うくらいならそのお金で美味しいものでも買う方がよっぽど良いと思う派。だから、これは本当にダメな事で改心しないといけないんだけど、医療保険も入るのイヤなんだよ。。自動車保険とか火災保険とか「入っとかないと取り返しのつかないもの」は別よ、任意で入るような掛け捨ての医療保険の話。

ケガするか病気するか、誰にもわかんないじゃん。するかもしれないししないかもしれないじゃん。老人になるまで無病息災で過ごして「あーやっぱり何も無かった、保険入んなくてよかったんじゃん・・」って気分と、入らなくて大きな病気やケガして「ま～しょうがない、貯金切り崩すか～」って気分と、両方を天秤にかけたとき、わたしは前者の方が心苦しいんだよ。。起こってしまった不幸に関しては「まあしょうがない」って思えるタイプで、じゃあそこで「厄払い行っとけばヨカッター！」とか「保険入っときゃヨカッター！」とはならないんだよね。。
ダメダメ、結婚したしさすがにもう入らないとダメよ、こんなわたしに誰か喝を・・！
ってこないだ父に「医療保険早く入った方がいいよねー！」って聞いたら、「貯金あるんなら別にいいんじゃね？」とアッサリ・・。
親子でした。

結婚式についてのまとめ

やりましたよ。結婚式。
どうして明治神宮でやったの？っていろんな人に聞かれたけど、人とは違う式がやりたかったし着物好きなので神前式がぴったりだと思ったのと、じゃあせっかくやるならホテルとか式場よりもその道の総本山でやりたかったので。ちなみに神社に関してはお正月ヒマなら初詣行くくらいのライトユーザーです。明治神宮は高いよ、高いけど、やっぱり結婚式やりなれてるから失敗がない。わたしはお金で買える安心感が大好きですから。。あと身も蓋もない言い方すると「目立ちたいから」です。
ハイシーズンだったから、もうすごいんですよ、外国人観光客のカメラ攻撃が。日本人と違って、もう人を押しのけてグイグイ前に出て写真撮るよね。そりゃ、観光で日本に来て神社来て結婚式やってたらメッチャ嬉しいよね～！

あの、一同が行列になって儀式殿に向かって歩く事を「参進」っていうんだけど、じゃあ行きますよって歩き出して、「あ！結婚式だ！」って大勢の観光客に囲まれた瞬間、全身の血が滾って「これだ！！！！！！！！！！！！！！」ってなったね。あーあの瞬間、もう一回味わいたい～もう一回やりたいよ～結婚式もう何回でもやりたいよ～。もう神田うのの気持ちわかる～超超超わかるわあ～～～。

昨今晩婚化がすすんで新郎新婦も参列者も年齢層が上がると「みんな結婚式出まくってるから目が肥えて見る目が厳しくなる」みたいな文献があってなるほどなと思ったけど、家族には神前式は初めてで貴重な経験できたって喜んでもらえたし、参列は身内だけだったので近しい友達たちには「見に来てね」って言って見に来てもらったんだけど、やっぱり神社の結婚式は楽しかったみたいで、やっぱ明治神宮でやって良かったな！って思いました。
検索魔なので「明治神宮」でリアルタイム検索したら、案の定知らない外国人のインスタにわたしたちの写真見つけましたよww

わたしはチヤホヤされるの好きなのでじゃあ自分が主役の日にこうやって大いに目立てて自己顕示欲が十分に満たされたし、今って結婚式も多様化していろんなスタイルで結婚式できるのいいよね！

進行性方向音痴症に関する考察

年々、方向音痴が酷くなるんです。歳をとるほど方向音痴がこじれるんですよ。

①行った事ある場所ほど迷う

②分かりやすい場所ほど迷う

方向音痴の人とそうじゃない人の間には見えない大きな壁があって、この壁は絶対に乗り越えられないものだけど、これって少し検証してみると、

①「なんとなくあの辺」っていうのを覚えてて、その記憶が時間の経過によりあやふやになり、迷う
→歳取れば取るほど行った事ある場所と時間の経過は増えるから迷う確率が上がる

②経験値が増えるにつれて「○○の××あたりに違いない」とか「○○が××だからだいたいこの辺だろう」っていう固定観念が増える
→これも加齢によって加速する

全く土地勘のない場所とか少し分かりづらい場所はガッツリ地図見て緊張するから逆に迷わない。
「じゃあいつでも地図見ろよ！」ってなるけどさ、いやほら、行った事もあって「なんとなくあの辺」って分かってる(ハズ)なら、地図見ないじゃん…。

こないだも、「さいたまスーパーアリーナは、改札出て右だ！」（※左です）って間違って覚えてて、なんの迷いもなく右にずんずん進んでしばらくして、「あれ？違う・・」ってなって。。まさか駅前にあるスーアリに辿り着かないなんて思わないじゃん・・
わたしの場合、この「駅出て反対方向に歩く」っていうのがものすごく多い。多いのよ・・。
改札出ると案内図あるじゃん、それを見て「こっちだ！」って歩き出すとまるで反対なの、どうしようもなくない！？防ぎようないじゃん！？タチ悪い、タチ悪いよ、まじで・・。
ある程度歳とると自分が「こうだ！」って思った事を簡単には曲げたくないじゃないですか。だって、経験に基づいた知識や情報は歳を取るほど確固としていくわけですから…
これってご年配の方がいじわるばあさんや頑固じじいになってく感覚ですかね…
凝り固まった頭が方向音痴を進行させるのですね…いやー方向音痴って深いネ！いつでも頭を柔らかくありたいですネ！（関心してる場合じゃない）

ちなみにわたしが最近重宝してる地図アプリは方向音痴用に開発された、「目的地をインプットすると、方角と距離だけが画面に表示されるアプリ」です。もはやここまでしないと・・

わたしはなやんでいる。

https://tokyo-calendar.jp/story/2365

これメチャメチャ面白かったー。
毎週楽しみに読んでたこのシリーズ、とうとう最終回になってしまった
この、リアリティがあるようでないようであるような感じ。自分に近いような遠いような近いような感じ。
もし興味あれば是非、スタートの23歳三軒茶屋から順番に読んでみてください。30越えてからググッと急激にリアルになって、断然面白い。。
ツイッターでタグ（#東京女子図鑑）見てみると色んな女性の感想や共感が読めるのもまた興味深い。地方から上京した人と東京生まれ（育ち）の人とで若干感想が違うのも面白いな。やっぱり東京出身の人と地方出身の人では東京の街のとらえ方が違う。
これ、子供産んだパターンとかあったら全然違くなって面白いだろうな～。男性ヴァージョンも見てみたいな～。

最近、やっぱり女性は家庭と仕事の両方のおいしいとこどりなんて出来ないのではって、しみじみ考えてしまうよ。うちの会社の女性はほとんど独身（ちなみに新入社員以外全員年上）、数少ない既婚女性は全員内勤。このわかりやすすぎる事実にもっと早く気づくべきだったよね。。 つまりわたしが今いる部署の仕事は一生は続けられないんだろう。なんとか落としどころは見つけたいと考えてはいるけども。。でも同じ業界内でロールモデル（既婚+管理職+女性の3つを兼ね添える人）が全く居ない。居ないって事はやっぱり不可能なんだな。。うむ～～～～

家事に関するビボーロク

やっぱ結婚すると「ごはん毎日作ってるの？」みたいな質問がドーンと増えますね。答えは、「作ってますよお～♪」です。毎日作ってますよ。1人暮らしの時から作ってたし。

 

しかし一日を円グラフにした時の割合が大分変わりました。一言で言うと「タスクが増えた」。今まではダラダラ会社に居たり早く終われば買物行ったりしてたけど、今は気分的に忙しくてもサッサカ仕事片づけて帰りたいと思うようになったし、帰り道でクックパッド見て献立決めて買い出し行ってビール冷やしてごはん作ってお風呂入って、って今まで全く無意識で流してた毎日の出来事がタスクとなって襲いかかってくる！まさか自分のお風呂までタスクに含まれるとは思わなかったけど、二人とも帰りが遅いので何でもサッサカ済まさないととにかく時間がない！

 

思うに家事って出来るかどうかじゃなくて習慣になってるかどうかが重要、一人暮らししてた人なら二人になったからって家事はそない大変な部分ってないじゃない。単純に2倍量になるわけじゃないし。ただ一人暮らしと違って、二人ならやっぱ夜ご飯はテキトーじゃなくてちゃんとしたもの作って食べたい、家も広いから掃除は常に行き届いていたい、みたいな「家を整える」的な感覚が増えてきますね。1人だとその辺キチンとやろうがやるまいがあんまり重要じゃない。実家にいた頃の感覚に近づいたというか。。

 

ご飯に関しては、わたし料理ヘタだし好きじゃないので、1人暮らしの時はじゃあこれを毎日外食とかコンビニ弁当で良しとするとどこまでも自堕落になると思ったので（あとわたし夜ガッツリ食べないと寝られないので）「どんなに遅く帰っても自炊する事」を日々のノルマと課してたのね。だからこれがもし習慣になってなかったら。。と思うとちょっと恐ろしいですね。ちなみにわたしはゴハンは作るけど後片付けをする習慣が無いので（洗い物すぐ貯める派）、そこは旦那さんがやってくれます。分担素晴らしいヤッホホー！

 

ただし洗濯に関してだけはこれは単純に2倍量になる、今まで洗濯機回してた回数じゃ足りない。増える。しかしここは、どっちかが「ピ」とやるだけで乾燥まで終わるから畳むだけなら大して負担じゃないし、これが今までの2倍量を取り出して～、干して～、取り込んで～、とかならウギャーとなってどっちがやるかでモメたかもしれないし、だからわたしはドラム式洗濯機で快適さばかりでなく心の平穏までをもお金で買えた訳です。1人暮らしの時もだいぶ助かってたけど、洗濯物が増えた今、その便利さは計り知れない・・！沢山の夫婦が家事の分担でモメている昨今、お金で安穏が買えるのなら買わない手はないでしょうよ。だから結局は何が言いたいかというとやっぱりドラム式洗濯機最強説ゆるがないよねっていう話。しかも最近洗濯物畳んでくれる機器も誕生したっていうじゃないの！？これは商品化されたら絶対買うね。絶対に買う。

 

ちなみに、ヘルシオとかの調理ができるスチームレンジ的なものは、わたし調べの結果「手間かける料理が好きな人向き、調理の簡易化をはかれるものではない」っていう調査結果が出てますので、手を出しません。参考にしてくだされば。。