おさやさまのトイレット考

新居のトイレットペーパーのホルダーがカートリッジ式(棒状のやつ)でさ。今時wwwこれってww
 
いまや時代は進化してカチッとワンタッチで付け替え出来るというのに、前に住んでた人もこれでよくやってきたなと。まぁそんなの別に手間じゃないって人もいるだろうけど、じゃあワンタッチと比較した時に紙替える時間を年単位で換算したらどれだけ生産的な事が出来るかっていう話よ。
わたしはそーいう快適さとか時間とかはお金を払ってでも得るべきと考えているので、こんなもの、速攻替える。自腹で替える。それで、退去するときシラ~っとしてやる。原状回復つってもわざわざ進化したホルダーに自腹で付け替えてるんだから文句言われんじゃろう。
 
とハンズやロフトへ行ってみると結構色々種類があって、せっかくならシュッとしたのがいいとか上に棚が付いてるのが良いとか棚はプラスチックじゃなくて木が良いとかどんどん欲が出てくるし、TOTOINAXのトイレ業界2大勢力でデザインの傾向が微妙に違うし(やっぱ住み分けてるのかな)、色だって白一つ取ってもまず「ホワイト」と「アイボリー」があるのはまあわかるとして、じゃあアイボリーの中でも「グレーがかったアイボリー」「グレーが濃いアイボリー」「ピンクっぽいアイボリー」「ベージュに転んだアイボリー」「ほぼ黄色のアイボリー」、とかアイボリーだけで物凄い種類があって、なんかもう「白の定義とは」みたいな深い境地に辿り着きそうだし、これはこれはわたしはどうやら大変な世界に足を踏み入れてしまったようです。
そりゃあ、本体(トイレ)と色合わせたい人も居るだろうし、灯りが自然光か蛍光灯か白熱灯かによって映りも違ってくるし、紙の色との対比だってあるし、家の中で唯一の癒し空間をプロデュースするのは結構大変だぞっと・・!
 
それでひたすらハシゴしたり検索しまくる毎日なんだけど、という事はつまり一番最初の「紙を替える時間で生産的な事をする」っていう目標から完全に外れてしまってるんですよ。なんてこと・・!でも「今都内で、いや日本でこんなに真剣にトイレットペーパーホルダーを探し吟味している人間はおそらくわたしだけだろう」と思うとちょっと楽しいので、これを無理やり生産的な事ととらえ本日のブログを締めたいと思います。