ずっと見てた

ミッシェルの写真展「そこで見てる」
見てきた。
いやあもうゴリゴリバリバリのミッシェル世代ですから。学生時代赤ブリゼップチッタ千葉るっく熊谷VOGUE、頑張ってチケット取ってきちんと通う、当時のわたしの青さは全てミッシェルにぶつけた正統派ガチミッシェルファンですから。
 
写真の感想を正直に言ってもいいですか?ん?ブログってそういうの言って良いとこだよね?言うよ?
その、ナマナマしさが伝わらなくてあんまり感情移入できなかったなあ。
ヒカリエなのが関係あるのかないのかわかんないけど、なんか、ミッシェルのオサレなとこだけ抜き出すとああいう感じになるんだな。ミッシェルのライブってもっとザラザラして、どす黒くて、フツフツ熱くて、それを切り取って伝えてくれるカメラマンさんやライターさんはたくさん居るハズなんだけど、そこが抜けてすごく小綺麗だった
無音なのは良かったけど、家で幕張のBD見てる方がよっぽど涙ダラダラになるなあ。いや別に涙ダラダラになりたくて行った訳じゃないけど、あの時の気持ちを思い出されてくれるのかなって思ったら、そーでもなかったから。やっぱりミッシェルのライブを再び見られるのは、天国に行ってからなんだな。
ウエノコウジの髪がパサパサだったのは良かったです。